全国展開ショップビヨンクールの核弾頭でドメスティックブランドの雄、Bloody Mary。
バンパイヤモチーフに始まりイバラ、ツタ、背骨と来てマーメイド、砂漠、樹海など独特なモチーフを独創的に表現し、近年順調に人気を得ている。
僕もなかなか好きで、価格帯が最近は若干上がっているようなところがあるものの全体的に抑えられており、初期の代表作フィリグリーソーンリング
などは一緒に着けているアイテムの2〜3分の1の価格ながら見劣りすることはない。
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今回このブランドに触れたのは、元々今後のシルバー界において強く根付いていくであろうという予想もあるが、いつも欲しいと思いながら買えずにいる自分の鬱屈した物をとりあえず吐き出したいのである。
堅実に新作を出しつづけているBMだが、登場に関しては僕は良くわかっていない。
初めて知ったのはビヨンクールだったが、目当ては別にブラッディマリーでもなければレザーズ&トレジャーズでもない。
映画「BLOOD the last vampire」のシルバーアクセサリーがあるということだった。BLOODについては面倒なので割愛するが、吸血鬼もののアニメ映画で、一時期はそれなりに話題にもなった。
そのコラボレーションというかグッズとして登場したのが、ビヨンクール協賛によるアクセサリーだ。
12個のアイテムがあった。
・バンパイアクローリング
・バンパイアソードネック
・バンパイアクローネック
・ダブルフックネック
・バンパイアドッグタッグ
・Jソード(日本刀)ドッグタッグ
・タローンドッグタッグ
・ソーンフープピアス
・ブラッドクロススタッド
・バンパイアフックフープピアス
・スケイルバングル
・バンパイアクロスブレス
以上。
商品名でピンと来る人はかなりコアなファンだろう。そう、このうち多くはBMの初期商品なのだ。
当時の世界観は完全にBLOODの世界観で作られていて、今の初期テイストを残しながらもエレガントな雰囲気はなかった。
中でもバンパイアクロスは18金を組み合わせた上位バージョンも登場した。今もなお存在感を放っているが、売り場からは姿を消しつつあるようにも見える。
そこで改めて見たバンパイアクロスブレス
が、強烈な印象を残した。リンク先画像は18金バージョンだが、オールシルバーだと3万2千円で、ブレスとしてこの作りでの価格とするとかなり安い。僕個人はあまり18金イエローゴールドは好きではない。宝石のように使う分にはいいのだが、やたらとワンポイントで入れてアクセントにするのは色味の面でもちょっと黄色すぎてあまり締まらないと思うのだ。値段も物凄い上がるし。
さらにバンパイアクロスネック
BMはBLOODから出たブランドなんだろうか?それとも、ちょうど立ち上げの時期に映画と話が重なったのだろうか。イメージが合うということを考えれば、かなり良いタイアップではある。が、デザイナー田邉亜希子氏だけが表に見えるもののブランド設立の経緯などがさっぱり判らないのは怖いところではある。
最近では連続ドラマ「ヴァンパイアホスト」にも強力なタイアップをしたようで、番組サイトのトップにバンパイアソーンクロスペンダント
批判的なイメージでおわると今日のコンセプトに反するので、フォロー。
スシュムナーペンダント
総括。
デザイン傾向は独創的で、ややハード。ただ、ハードとはいっても一般的なワイルドなハードさではなく、イメージで言うなら「妖しい洋館」という感じで、バンパイアは関係ないけれど霧の街の切り裂きジャックなんていう雰囲気か。デザイナーが女性というので区別するのはそんなに好きじゃないけど、実際女性的な耽美さが漂う。ミステリー小説なんかをよく読む人には判るかな。「服部まゆみ」氏の小説を一読されるとすごくわかると思う。
キャッチコピーをつけるなら、「お屋敷系低血圧ブランド」です。
われながらうまいとこ突いた!絶対突いた!
今日は一時間以上書くのにかかりました。頑張りすぎ。




