気になってたカットスロート、実物を見に行きましたとさっ。
いやあ、生はいいねー、ナマは。まあでもナマってそう簡単にはね、無理ですからね。いや、シルバーアクセの話ですよ。そんな邪悪なものを見るような目で見るな！

さてと。今更ですが具体的な話は参照サイトを見ながら読んでいただけると面白いんじゃないかしら。ほじほじ。実物を見て印象に残ったのは、春銀。
写真で見ると迫力が伝わりにくくて、むしろ粗いように見えていた。
実物はいわゆる味のある粗さというか、ツルツルであればいいって訳じゃないから粗いというのも違うのかもしれないけど、印象はがらっと変わった。
まずデカいし、単にでかいだけじゃなく多分前述の粗さもあるんだろうけど、ナマモノ感というか、グレートフロッグにも感じる生命力があった。ディテールは細かいけど小さくまとまっちゃうってのも多い中、このインパクトは新鮮だった。
それに骸骨の顔が美形。これも写真で見たのとは印象が違ったかなあ。全体的に立体感のない写真では不利のような気がする。3次元でこそ迫力が出るっていうのは、たとえば方向性は違うけどロードキャメロットの厚みとか、クロムハーツもそうかな、逆にウィリアムウォレスやギロームは写真に比べて若干小奇麗な感じがある。前者はモノによっては安っぽいかも。よしあしは一概には言えないけど、やはり着ける時は生なんだから、見られるなら見ておくべき。

FALやストフリも見られてよかった。FALのヴァンパイアゴシックリングは思ったより繊細な面もあって、ブラッディマリーと相性よさそう。やっぱりラインが綺麗だなあ。結構欲しい。

グッと吸いつけられたのはやはりというか、その3ブランドだった。１ブランドあたりの展示数に限りがあるので多くは語れない部分があるけども、Ability Normalというブランドはもっと見てみたいかな。


と、今回はだいぶ局地的な話でしたが、冒頭のサイトを参照しながら見ていただければ具体性があって面白いんじゃないでしょうか。