ジョージジェンセン。創立100年にもなる老舗のジュエリーブランドで、前から知ってはいたが先日銀座でチラッと見かけて(仕事中だったので立ち寄れず)から行こう行こうと思っていたのだ。
24日日曜、新宿に行った際に伊勢丹に立ち寄り、やっとじっくり見ることができた。いわゆる現在のシルバーアクセとは異なるテイストがむしろ新鮮でまぶしい。あいにくラインナップは物足りないところではあったが、目にとまるデザインのアイテムもいくつかあって、なかなか楽しめた。
ジョージ氏はとうに亡くなっており、いわゆる職人の持ちブランドではないわけだが、それが別に悪いとは思わない。要はそのブランドネームがクオリティや生産における信用になれていればいいのだ。
ナイフやフォーク、カップやソーサー、ピッチャーなどの銀食器は誰しもある種の憧れを持つだろう。そのようなアイテムのハイクオリティなブランドであるので、ジョージ氏なき今も魅力あるブランドであるのだ。
創設者の死後ブランドや企業が迷走することは珍しいことではない。だからこそブランドが一人歩きを、強い自我を持ち、していくということはとても難しくすばらしいことだ。しばしばジャパンマネーはブランドを単なるビジネスツールに貶めるが、一つ一つのアイテムに深い思いを込めて大切に使ってこそ価値あるブランドであることを忘れずにいてほしいものだ。
MICがあまり好きになれず最近行っていなかった伊勢丹だが、ヴァス・ルダカーなどなかなか好みの物が揃っていたので、新宿に行ったときはちょくちょく見ようと思った。
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