SKULL CUP 2011 第01回 髑髏杯、と銘打ち、簡単に言うとスカルリングの合同展示会ということのようです。
無記名展示で人気投票を行うそうです。
詳細は下記ご参照ください。
http://hellter.jugem.jp/?eid=8
展示はギャラリーでなくて協賛店舗さんで行うとのことで、大阪は心斎橋のROCKIN' JAM STORE、東京は池袋のBLACK BARTSさんが現在決定しています。
開催期間については7月頭から半ばまでということですが、現在調整中みたいですね。
上記のサイト記載情報はこれは出展者募集ですね。
一般参加費2,000円、学生1,000円でプロアマ問わずの参加者公募ということのようです。
ちとわかりにくいですが…
まだ参加者の受付はしているようですので、興味のある方は問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
以下ちょっと私見を書きます。
個人的には企画概要があまり詳細出ないのでどういうビジョンで行われるのかな、と若干気にしているところはあります。
複数店舗に跨るということは同一作品二点以上の制作になるのでしょうか。せっかくなら複製できないワンオフ作品てのも面白い気がしますが…
会場ごとで違う作品可、集計は別というやり方でも良いような気がします。
後は実際の集客の仕組みをどうするか、でしょうか。
会期中の街頭ビラまきでもそこそこは来るかも知れませんが、経験上結構な人手をかけないときつかったです。
デザインフェスタみたいなアートイベントでやると感度の高いアート系学生などがいくらでも見てくれますが、単体って思った以上に人を捕まえるのが大変なんですよね…。
別にネガティブチェックをしようってわけじゃないんですけど、事前の仕込みは結構念入りにやらないと内輪イベントになってしまいがちです。アマチュアのライブなんかでもそうですよね。
こう懸念するのは本当にクサしているわけじゃなく、メディア主催のEXHIBITION SILVERですらやや浮世離れしたイベントになっていた感があったためです。
専門学校の内部展示会みたいな。
どうもどこか閉鎖的というか、一般訴求をおろそかにしがちな傾向が業界自体にあるので、ブランドの店頭イベントならともかくエキスポ的にやるのなら流動客に目を向けた方が盛り上がると思います。
あんまりゴチャゴチャ言うのも差し出がましいのでこの辺にしておきますが、僕個人としては少なくとも東京の方には伺ってみようかと思っています。
が、正直ただスカルリングがいっぱいあるっていうだけのことにそこまで心惹かれる要素はありません。
このイベントのスペシャリティがどういうものに仕上がっていくのか、夏まで期待しつつ見守ろうと思います。
貴重なご意見ありがとございました。
言われて見れば説明不足な点に思い当たりました。
確かに、Jet Core☆さんとBlack Bartsさんで、展示内容を変えられたら素晴らしいですが、
学生は基本的に一から制作していますので、日程的に厳しいかと思います。
なので、販売に関しては売れた場合は売約済みという形で持ち回る予定です。
つまり、全ての催事が終了してからの納品となります。
説明不足でした。
後は、集客に関してもご指摘の通り、現状では制作者周辺と、知り合いつてくらいしか見込めない状況です。
ただ、敢えて第01回と銘打たせて頂きましたのも、小規模ながらでも定期開催したい思いがあります。
シルバーのイベントは、ブランド単体かショップ主導のものしか無く。バイクのイベントのように、制作者が垣根無く集まるようなものがありません。
個人的なそういう思いと、あまり広いとも言えない業界の中で、何か一石を投じる形になれば嬉しく思います。
あんなん駄目だ、俺たちはこんなことやろうぜ!って言うような動きがあっても楽しいですし。
あと、分かりやすいアイコンとして髑髏をセレクトしたので、そこが好みでないユーザーは置いてきぼり感もありますが、何かで絞らないとコンペティションとして成立しないのでこういう形になりました。
なに分、イベントのプロでは無いので、
賛同していただける方の協力だけで進めています。お見苦しい点もあるとは思いますが、宜しくお願いします。
近く、Black Bartsさんの展示も含んだ内容で、要綱も改定します。
それでは、見てもらっての駄目だしも楽しみにしています。次の機会への貴重な意見として頂戴させて貰えれば嬉しく思います。
なるほど、持ち回りなんですね。同時なのかと思ったので、どうするんだろうと思ったんです。
日程はこれから詰めて行かれると思いますので、また追ってというところでしょうか。
今後の展開にあたっては、アート系イベントの出展というのも良いと思いますよ。横のつながり広がりますしね。
期待しております!