2004年11月24日

ブランドいくつかと裏テーマ

JEAN ROUGE
ブランドリンクにものっけてないのは、ブランドとして体裁整ってると思ってないから。
ちっちゃいアイテムがいくつかあるだけ。アイテムも安くない。
でも、デザインセンスにはじめは「ロードキャメロットの買うの高いし、これなら合うかなあ」と思って見てたわけですよ。
何で知ったのか覚えてないけど、合うブレスが見つからない時に見て、チェック入れてたのね。でじゃあどうしたかって言うと、とりあえず実物見ようかと思ったけどなんか手頃な店がなかったので、保留。それよりもまずアイテム数の不足が目に付いた。そうでしょ?クロスモチーフのアイテム1シリーズ出しただけでブランドイメージ作れると思う?オーダーやらなんやらやってるのかも知らんけど、そんなこと知ったことじゃない。
そういうのはブランドじゃなくて靴職人のように工房でワンメイクしていたほうがよほど価値がでる。職人としてのハクというか、ブランド的意味合いを持つ。
でも別にここで取り上げていうほどのことじゃない。ただ気になったのは、HPの更新もろくにされず、最後の新作発表もトピックスから消え去るほど過去。なのに何?「3ヶ月かけてK-1武蔵選手にワンメイクしました」って。
やらしいよね、ちょっとこういうのは。宣伝効果というより反感買うんじゃないかなあ。
新しいことをやっていくとかっこよく言ってる割にその案が「著名な写真家の作品をシルバーで表現」とか「車のドレスアップメーカーのプロモーションアイテムを作り全国で販売」とか、人のまわしで相撲とることしかない。正直ガッカリ来ました。
元々タレントのアイテム作りをやってたところからブランド作ったらしいけど、そういう人って一般顧客ははじめから見てないんですかね。ならブランドじゃなくて名前でやった方がいい気がするんだけど。
こういうのって僕なんかは良いんだけど、普通にアイテム買った人が大事にされなさそうで気になるのね。一般顧客には態度悪くて、お得意様には態度変わるお店みたいな感じ…わかるでしょ、そういうの。

んじゃ次、D-Club。RA-STUDIOのラインですんでブランドリンクのRA−STUDIOからいける。多分ここの所有ブランドだとレボリューションあたりはそれなりに知名度もあるんじゃないかね。
でまぁなんか安いしライン展開バンバンしてる分量販ブランドイメージがあるかもしれんのだけど(僕がそうだ)けっこうちょくちょく見ちゃうんですよ。
ハリケーンも結構いいんだけど今回D-Clubっつうことで、それ、ブレスを見ていただきたいのですな。ぱっと見で値段がやたら安いわけですよ。実物見たことないからやたら軽かったりするのかも知れんけど、それでも多分ずいぶん安い。
ハリウッドやダズラー(商品名)といったブレスあたり、ズバリ、アビリティノーマルの売れてるブレスにちょっと近い趣向だと思うのだけれど、インディーズがたとえ資本がないとか鋳造が外注でコストがとかいっても多分RA-STUDIOに薄利多売できる体力(売上本数)ないと思うし、結果として市場に出ればそんな事情は顧客には関係ないっていうか安いほうができればいいに決まってる。

あ、話題変えますよ。実はこれが本題です。

インディーズ出身だってシンズスカルプチャーは当初から値段を抑える努力はしつづけているわけで、「これを高いと思う判ってない奴は買わなくていい!」なんていう子はブランドたたんでください。それはこだわりじゃなくて傲慢と怠慢です。
はっきり言ってシルバー高いでしょ。それなりにコストいるし市場狭いもの。拡大するために価格競争が起きるのはあたりまえであって、競争原理が働かない市場は拡大せんよ。
もちろん新作投入など物の流れが起きなくてもそう。
価値観の見出し方を強要しているうちは拡大しません。間違いないです。ハードユーザーに出費を強いる戦術はIT業界でももう終わりました。スーパーファミコン全盛期、開発のレベルアップに伴って一時期ソフトが1万円を越えていた時期があったでしょ。でも結局今は4800〜6800円が基本線になって、各機種横並び。製作コストは億を超え、メディア露出も増え広告費用も増加。でも売値は下がった。
ハード(本体)が原価を切ってるという話をご存知だろうか。本体が高い=他機種が売れる=ソフトが売れない=終わり。だから、ソフトで回収しなきゃいけない。
ソフトも作品数が増えて単価が高いと売れない。だから抑え目にしたり、特典つけたり手を打って薄利多売で勝負。こんなとこもデフレスパイラルの波ですよ。
高い金出さすのはオーダーで良いんじゃないの。エントリーモデルってあるじゃない。パソコンでも、初めての人が手に取りやすい10万以下から手をつけて、もっと凝りたくなったら高いのを買う。
シルバーのエントリーモデルをノーブランドに全部持ってかれていいのかね?ライトユーザーはエントリーモデルで満足するのよ。
代表作は儲け度外視してでも安く抑えるくらいしないと勝ち抜けないのが現実なんですよ。本当に開かれた市場でやる気ならね。そこまで賭けられないなら、立ち上げなんてやめやめ。負債背負い込まない起業者なんてあるか?金持ちの道楽じゃあるまいし。
安定した生活作ってから、持ってる金で趣味半分にやって成功したら設けもの、って方がいい。それを割り切ってできるならそれもひとつの形だし、それがかっこ悪いとも思わない。その方が安心してやりたいもん作っていける可能性すらある。
それをやらんと、若いうちからブランド立ち上げなんていうのはなぜか?専門学校で手多少の技術つけてる奴なんてはいて捨てるほどいて、そのすべてがブランド成立(設立じゃないよ)させられるわけないでしょう。
悪いけど、好きな奴ならデザイン考えるくらい素人だってできること。それにちょっと造型する技術がついたってだけで「ブランド」ですってのは、安易なんですよ。

例えばそんな奴に「大学行って理屈やって、そんなの遠回り」とか言われたら、ぶん殴りますよ。そんなん言える奴は、ガツガツ勉強して世の中成り立たせてる奴に生かしてもらってる寄生虫ですよ。
選挙なんか行ってもしょうがねえー。誰がやったってかわらねえー。投票ゼロだったら国沈むんだよ。大統領選、ケリー負けたね。未投票者は世論調査ではケリーについてた奴が大半らしいよ。行ってりゃ変わったのにね。行かなかったのも選択だから、ブッシュが勝ったのも必然だって?そう、じゃあケリー支持していかなかった奴が一言でも文句を言う権利はない。だよね。
年金納めなかったら見知らぬ誰かが肩代わりしてんだよ。自分が貰わないならいいの?まあまってよ、仕事もろくにしてねー奴の年収以上の税金納めて国に貢献してる奴がいんだよ。受ける恩恵は大して変わらないのに、納める額は天地の差よね。このブログ読めるのも、読んだことについて何かしら思えるのも、平坦な道路を歩けるのも、誰かのお陰。もっといやあ法で守られてるからあんまりぶん殴られたり殺されたりしないわけよね。

飛躍し過ぎだって?もうしわけない。
じゃあまとめにかかろうか。
僕は進学コースです。で、広告に進みます。言ってみれば販売寄りの人間ですが、店を実践とするなら理論の方の販売です。
理論どおりにいかんことは百も承知だけど、それを学校でも仕事ででも学んでいない人間に言われるのは嫌なの。逆に学ぶ気も見せずにうなずかれるのもあまりね。
物事はすべて原因と結果が揃うべきもの。売れるには売れる理由がある。それを考えないブランドは、何がしたいのかわからない。高いことはいいこと?自分のやりたいことだけやるのはいいこと?ともすればかっこよく見えそうなそういう概念も僕にはハテナ。
安い商品出すのはポリシーに反する、なんて奴は売らんでいい。展示で金かせいでください。
売れそうな商品作るなんてポリシーに反する、なんて奴は作らんでいい。さじ加減ひとつで馬鹿売れするわけないだろうが。まず、売れるアイテムを作りたいと思わない意味がわからない。

そんな人いない?被害妄想?だったらいいんですよ。あははは。

読者に優しくない記事ですんません。インディーズデザイナーさんに対しての思いみたいなもんです。


posted by 遼 at 05:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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